初 宮 詣
「初宮詣」は古くから全国各地で行われてきた信仰で、神様の思召しによって神の御霊を受けて生まれてきた稚児が、健全な発育を遂げて立派な人となり、家のため社会のために力を尽くすように祈ります。
地域により異なりますが、生まれてから男子は３０日目、女子は３１日目（またはそれ以降のあまり離れていない日）に神社に参拝します。
祈願後には、神職がお子様のおでこに
女の子の場合には「赤」、男の子の場合は「黒」をつけさせていただきます。
九州地方では多く見受けられる儀式であり、お子様に様々な災いが降りかからないように印をつけます。
また、祈願後にお渡しする御下がり（神様からのお土産の品）の中に「絵馬」がございますので、各自願い事を記入していただき本殿前の絵馬掛けの方に掛けていただきます。
家庭によっては、1歳の誕生日の際に「手形」を絵馬の方に取っていただき、成長奉告の意味を込めて当社に御参拝ください。
祈願受付について
＜受付時間＞９時～１６時まで祈願を行っております
〇都合により上記の時間以外でご祈願を受けられたい場合はご相談ください。
〇神職は常駐しておりますが、なるべく予約をしていただけると幸いです。
〇祭典・イベント等により社殿が使用できない時がありますので、お早めにご予約下さい
＜初穂料＞５千円からのお納めとなっております
〇当社で祈願された証として、初宮詣記念写真のカレンダーをお渡ししております。